2017年06月21日 10:34

マイボイスコムは、9回目となる「乳酸菌入り飲料」に関するインターネット調査を5月1日~5日に実施し、1万974件の回答を集めた。
調査結果によると、乳酸菌入り飲料の飲用者は8割弱、20代で低く、高年代層で高くなっている。週1回以上の飲用者は3割だ。飲用シーンは、「朝食時」「おやつの時」「くつろいでいる時」が2~3割、「お風呂あがり」「のどが渇いたとき」が各1割強。
乳酸菌入り飲料を飲む理由は、「おいしい」が飲用者の5割弱、女性や若年層で比率が高い傾向。「おなかの調子を整えるため」「健康維持」「好き」が各3割となった。乳酸菌飲料選定時の重視点の上位は、「価格」「味」「飲みやすさ」が飲用者の4~5割、「機能・効果」が3割強。どのような機能・効果を期待するかを聞いたところ、「腸内の環境を改善する」「体の免疫力増強」が6~7割で上位2位、「便秘を防ぐ・便通をよくする」「胃の調子を整える、胃粘膜を整える」が3~4割で続く。