2016年12月27日 10:11

ディップは、日本最大級のアルバイト求人情報サイト「バイトル」へ求人広告を1年以内に掲載したクライアントを対象に、「アルバイト・パートの社員転換措置に関する意識調査」を実施した。
調査によると、「自社で活躍しているアルバイト・パートの正社員登用」について19.4%が「毎年登用している」、48.8%が「良い人がいれば何人でも登用したい」と回答した。また、「同業で活躍しているアルバイトを正社員として採用したいか」という質問に対し、33.1%が「良い人がいれば何人でも採用したい」、30.9%が「積極的に採用したい」と回答。自社・他社に限らず、アルバイト・パートの正社員採用に8割以上の企業が前向きであることが分かった。
「正社員を募集するときの各項目の重視度は?」という質問では、「やる気があれば経験不問」(90.9%)が一番重視する項目となった。一方で49.6%が「正社員としての社会経験」と回答し、正社員募集と正社員登用では求められている点に違いがある事がわかる。