2016年12月21日 11:01

ジェイアール東日本都市開発は、12月26日16時、JR両国駅西口の「粋な江戸の食文化を楽しむ」をコンセプトにした「-両国- 江戸NOREN」内の土俵にて「土俵祭り」を開催する。

「-両国- 江戸NOREN」の館内には、江戸の町屋を意識した空間に全12の和食店が軒を連ねる。その中央に堂々と構えるのが日本相撲協会監修の土俵。江戸時代から両国で興行が行われていた相撲の魅力の発信として、両国国技館と同じサイズで設置した。今回、日本相撲協会による神事として、立行司「式守伊之助」さんによる神事をはじめ、呼び出しによる先導、榊奉納など、本場所さながらに開催される「土俵祭り」が行われる。

「土俵祭り」と、は土俵の安全、無事を祈願する祭りで、大相撲本場所の前日に行う「土俵開き」のこと。「五穀豊穣」を祈願して、立行司による祝詞や神酒の捧げ、土俵の中央の穴に縁起物である萱・勝栗・昆布等の奉納を行う。

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