2016年11月28日 09:06
SmartEstateは、不動産の全自動取引ができる仕組みを12月中旬から提供開始する。
SmartEstateが提供を開始する不動産の全自動取引は、スマートロックを利用してリスティングの管理を遠隔で自動的に行う事により、人が一切関わる事なくボタンをタップするだけで自動的に見学や契約などができるようにしたもの。全自動取引の場合は、契約書の交付や入居審査は行われないので初期費用の支払いだけで契約が即完了し、すぐに入居する事ができる。
手順としては、SmartEstate上で、見学に行く日時を決める事によって自動的に1時間だけ有効なスマートロックキーを発行。契約の際は、入居・退居の日付を決めて初期費用の支払いボタンをタップ。これで契約が完了し、この時点で自動的に入居から退居まで有効なスマートロックのキーが発行される。
