2016年11月11日 15:15

リカー・イノベーションは、11月25日に、酒屋「沼野酒店」を復活させ、日本酒を中心とした和酒専門店「沼野酒店(ぬまのさけてん)」として新たにオープンする。
これは、廃業した「町の酒屋さん」の営業を再開させる「町の酒屋さん再生プロジェクト」の一環。「沼野酒店」は昭和3年創業の赤羽の酒屋だが、二代目の経営者が高齢化と競争激化により、創業期からの看板は残してあるものの2012年に酒屋を閉店した。
今後は、日本酒のプロスタッフがパートナーの蔵元と一緒に、四季折々の旬の日本酒を、最高の状態で紹介。昔から一部の酒屋で行われていた風習「角打ち」など、昔ながらの酒屋スタイルを大切にしつつ、飲んで、納得して、好きな量で買えるという新しいスタイルの酒選びを提案する。
オープンに伴い、クラウドファンディング「Makuake(マクアケ)」にて、新しい酒の買い方を提案するためのプロジェクトも実施。詳しくはこちら。