2016年11月10日 11:28

「理想の住まい」と「資金計画支援機構」は、国土交通省「平成28年度住み替え等円滑化推進事業」の採択を受け、高齢者や高齢の親に持つ子供等に対して、高齢者の住み替えや住宅資産の活用に関して国からの援助による無料セミナーや無料個別相談を開始した。
「住み替え等円滑化推進事業」は国土交通省が行っている事業の一つで、住宅資産の活用についてファイナンシャル・プランナー等の専門家が助言を行うもの。国が当該事業の費用を補助するため、無料(相談時間は90分間)で相談できることが特徴。
90歳まで生存する割合は男性約1/4、女性約1/2の時代、超高齢化が進行する中、老後について不安を抱く高齢者は多い。代表理事の峰尾茂克さんは、「これからの時代は金融資産の運用だけではなく、住宅資産の活用を考える時代。相談を通じて少しでも老後の選択肢が広がり高齢者の不安が払しょくできれば幸い」と話す。無料個別相談会の予約は、代表電話(03-5456-5517)かこちらから。