2016年11月09日 14:52

韓国の自生韓方病院は、海外に在住する患者をサポートするために、遠隔からでも当院の医療スタッフに相談ができる、ビデオ通話を利用した遠隔診療相談を開始した。

当院は、外科手術を行わない脊髄治療において韓国有数の脊髄治療専門病院。非手術的治療法が海外にも知られるようになるにつれ、外国人の初診患者も最近では1200~1600人程度まで増加した。そのため当院の運営陣は、スピンシェル(所在地: 東京都港区)が開発したウェブ接客プラットフォーム「LiveCall」を導入し、海外の患者向けにビデオ通話による多言語遠隔診療相談を開始。

さらにリアルタイム通訳サービスもあわせて提供することで、海外にいる患者は言葉の壁を気にすることなく、当院の医療スタッフによる相談を受けることができる。リアルタイム通訳サービスは、日本語・英語・モンゴル語・ロシア語の全4か国語に対応しており、今後対応言語を広げてゆく予定。