2016年11月09日 09:39

修曼愛迪健康産業(中国)は、10月30日、中国・天津市に産後ケア施設「修愛閣(シュウアイゴウ)」を開設した。ヘルスケア事業を運営する修曼愛迪健康産業は、ヒューマンホールディングスの事業子会社。

近年、日本においても、関心が高まっている産後ケアだが、中国ではすでに文化とも言えるほど、産後ケアが普及している。経済の発展に伴い、生活水準が向上している中国においては、「一人っ子政策」の廃止に伴い、今後ますます富裕層を中心に、より充実した産後ケアサービスや施設の需要が高まると見込まれている。

そこでヒューマングループでは、中国の伝統をいかしつつ、日本式の「おもてなし」の精神に基づくケアサービスや、日本製の出産・育児関連商品を導入した産後ケア施設「修愛閣」を開設。日本式の「安全・安心」「高品質」なハード・ソフトを導入した産後ケアにより、母親となった女性の心身を癒し、女性の社会復帰を支援するとともに、国内外を問わず、出産・子育ての環境整備に寄与していく。