2016年11月04日 09:33
復興庁は、東北での意欲的な挑戦や新しい魅力を全国に発信するため、官民一体となった「新しい東北」情報発信事業を、11月から本格始動する。
本事業は、復興庁が7月に、東北の魅力を「酒」・「食」・「技」など6つのテーマに分け、30の民間企業の応募の中より、採択。それらの事業は、各事業者と復興庁が共同で約1年通じて実施する。
第一弾として、「技」をテーマに、文化放送が、よしもと住みます芸人とともに東北の伝統工芸品の魅力とその技の素晴らしさを発信していくイベント「東北6県入魂！ストリート」を、横浜赤レンガ倉庫イベント広場にて11月に開催。そのほか、「食」をテーマに、東北風土マラソン＆フェスティバルが、東北の食材を使った補給食（ランメシ！東北風土）を、全国10か所のマラソン大会で提供。2017年の3月まで、全国で様々な形で東北の魅力を発信していく。
