2016年11月04日 09:32

成城石井は、チョコレートを最大400種類品揃えし、新商品を約70種類発売。11月6日よりチョコレートを例年以上に多彩なラインナップで展開する。

ワインやチーズ同様、海外から自社輸入したチョコレートを数多く取り扱う成城石井。毎年1月、ドイツ・ケルンで開催される菓子専門の巨大見本市にバイヤーが直に出向き、買い付けを行っている。バイヤーが自ら海外の展示会に赴くことで、世界の最新トレンドをキャッチしつつ、日本の顧客の好みに合う商品を厳選し、他にはない成城石井ならではの品揃えを可能にしている。

温度変化にデリケートなチョコレートの輸送・保管には、ワインで培ったノウハウを活用。全てのチョコレートをリーファー(定温輸送)コンテナで輸送し、一定の温度・湿度に管理された倉庫で保管することで、風味やおいしさもそのまま。また、商社を介さず自社で輸入することで、中間マージンなど余分なコストを省くことができ、購入しやすい価格で届けることを可能にしている。