2016年11月02日 14:31

順天堂大学は、「ResearchKit(R)」を使用し、世界初の「ドライアイや眼精疲労といった症状と生活習慣の関連性を明らかにする」ためのアプリケーション「ドライアイリズム」を11月2日にリリースした。

ドライアイは日本に2,200万人、世界に10億人いると推測されている最も多く一般的な眼科疾患。もし普段からの症状の変動について、可能な限り正確な情報を集めることができれば、症状がでる前に予防することや、回復を早めたりすることができるはず。すべての人に眼の健康を届けたいという思いから「ドライアイリズム」を作った。

本アプリケーションを使用することで、ドライアイや眼精疲労といった目の症状をドライアイ指数という形でチェックすることができる。運動や睡眠、水分摂取量といった生活習慣を同時に計測することで、ドライアイと生活習慣の関連性を明らかにする。

ドライアイリズム」はApp Storeより無料でダウンロードすることが可能。