2016年10月18日 09:58

真鶴町は、「『美しの町・真鶴』創生事業ー文化・芸術・創作の力-」事業プロジェクトサイトを10月17日に公開し、本格稼働した。
真鶴町は中川一政美術館をはじめ、真鶴半島には大小さまざまな美術館やギャラリーが点在。一方で、生活の営みやものづくり・仕事の風景といった「生活景」を大切にしたまちづくりを進めてきた。大小の美術館と共に、「生活の営み」自体をアートと捉え、「町全体が美術館」というコンセプトのもと「真鶴半島イトナミ美術館」というコンテンツをプロジェクトサイトで構築し、真鶴町に「文化・芸術・創作の力」で人を呼ぶ新たな流れを創出していく。
プロジェクトサイトはマガジンハウスが運営する『コロカル』内に特設ページとして設けられる。10月18日~29日には、町内外から様々なジャンルのアーティストが集まる一般公開・参加型のワークショップ「真鶴みんなの家プロジェクト」を実施。アーティストによる「お試し移住」、そして「ものづくり交流」を推進する。