2016年09月12日 14:13

JOGMECは、平成28年度産炭国石炭採掘・保安技術高度化事業のうち、国内受入研修のインドネシア開講式を開催した。
この研修は、アジア地域の産炭国から保安監督者や炭鉱技術者などを研修生として受け入れ、日本の石炭採掘・保安技術を移転することにより日本への安定的な石炭供給を確保することを目的とする。
今年度の国内受入研修は、ベトナムから炭鉱管理者・技術者など84名、中国から57名のほか、インドネシアから同国エネルギー鉱物資源省の職員12名を受入れる。開講式には駐日インドネシア共和国大使館からレットノ・スペニ公使参事官、ハディ・チャーヨノ一等書記官などが臨席し、インドネシア研修生団長のユディアナ・ハディット氏から抱負が述べられた。詳細は、http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_06_000178.html?mid=pr_160912