2016年09月01日 09:24

クロス・マーケティングは、一都三県に在住する20歳~59歳の女性を対象に「食生活に関する調査」を実施した。
調査結果によると、食事に対して気を遣っている内容として最も多いのは「食事の栄養バランス」(53.3%)となり、半分以上の人が栄養バランスを気にしている結果に。次いで「1回の食事の量」(42.3%)、「1日の食事の総量」(41.7%)、「食事をする時間帯」(41.7%)などが挙げられた。
食材・食品の宅配サービスの利用経験では「利用経験あり」(15.0%)と利用経験者は少ない。「利用経験あり」を年代別にみると、「30‐39歳」(20.0%)、「50‐59歳」(18.0%)が他の年代よりも利用経験が高い。利用理由では「重い物やかさばる物を届けてくれる」(57.8%)が他の項目と比べて圧倒的に高い。非利用理由で最も多いのは「利用料金や送料などが高い」(40.0%)となり、価格面が妨げとなっているようだ。