2016年08月24日 06:43

オプトグループのオプトは、同グループのクロスフィニティとCRO(コンバージョンレート最適化)ソリューションの導入を推進し、2016年上半期時点で施策実施数が800件を突破、コンバージョン改善率最大390%、平均実績120%という高い数字を出すことができたと発表した。

800件の事例の中には、改善施策立案の前提となるサイト解析やユーザーテストなどのデータ分析を活用した事例も多く、それらの取り組みも改善率が大幅に向上傾向となった要因としている。データ解析を行った人材サイトでは、改善率160%、ECサイトでは改善率210%、不動産系サイトでは改善率170%と、いずれも平均改善率120%を上回る結果を出した。

両社は今回の実績をもとに、CRO施策の一環としてコミュニケーション分析に取り組み、さらなる企業の成果効率改善を目指す。