2016年08月08日 06:26

海南航空は、ラスベガス-北京間に、ラスベガスと中国本土を結ぶ初の直行便となる新規便を就航させるため、米国運輸省に許可申請書を提出した。当初のプランとして、今年12月2日から月、水、金曜日に就航予定。
海南航空7970便は、ラスベガス・マッカラン国際空港を昼の12:30に出発し、翌日の午後5:30に北京国際空港に到着、中国国内便への乗り継ぎが可能。同7969便は北京を午後2:30に出発、同日の午前10:30にラスベガスに到着する。米国運輸省より就航許可が下り次第、旅行代理店や旅行サイト、海南航空ウェブサイト(http://www.hainanairlines.com/)、コールセンター(1-888-688-8813)で利用できる。
日本からラスベガスへのアクセスの選択肢が増えたことで、中国からだけでなく日本からラスベガスを訪れる人がさらに増えることをラスベガス観光局は期待している。