2016年07月29日 08:44

松井証券は、サービス産業生産性協議会より7月27日に発表された2016年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査において、証券業種第1位の評価を獲得した。

JCSIは、サービス産業生産性協議会が開発した指数で、2009年度から公表されている。各企業・ブランドの提供するサービスを、利用者が「全業界共通の質問」で評価した結果を指数化しているため、業界を横断した比較・分析を可能にしていることが特徴だ。松井証券は、6つの評価指標のうち、「顧客満足」に「顧客期待」「知覚品質」「知覚価値」を加えた4項目で第1位を獲得した。

松井証券は、最新のWEB技術に本格対応した顧客向けWEBサイト「ネットストック・スマート」の導入をはじめとする取引ツールの拡充・改善を実施。さらに、デイトレード限定の一日信用取引における「プレミアム空売りサービス」の拡充など、継続して顧客利便性の向上に取り組んだ結果、最高評価に繋がったものと考えている。

2016年度JCSI第2回調査結果発表