2016年06月30日 08:51

パナホームマレーシアは、現地の大手開発事業者、Tropicanaグループ(TP社)の100%子会社が開発するAMANプロジェクト「CHERIA RESIDENCES」で戸建建築請負に関して6月28日付で合意。TP社より7月に販売が開始される予定となった。

今回、パナホームがASEAN地域向けに開発したW-PC構法による建設期間の短工期化や、優れた防水性、安定した施工品質などのJapan QualityがTP社に高く評価され、契約締結に至った。さらに、室内空気をきれいにする独自の換気システム「PURETECH」やパナソニックのセキュリティシステムなどの採用も決定。パナホームがASEAN地域で展開するスケルトン+インフィル一体提供が、他社物件との差別化策として、現地デベロッパーにも浸透しつつある。

今後、TP社との協業を通じ、富裕層が満足する付加価値の高い住宅提供の推進を図り、さらなる事業拡大につなげていく。

パナホーム