2016年06月23日 11:57

厚生労働省による肝炎総合対策推進国民運動事業「知って、肝炎プロジェクト」のスペシャルサポーター、元プロレスラーの小橋建太氏は、6月19日(日)に佐賀県武雄市を表敬訪問した。

当日は小橋氏から、肝炎の早期発見・早期治療について武雄市にさらなる協力を求める旨が述べられた。続いて武雄市の小松政(こまつただし)市長から、「小橋さんが訪問して下さったことは、何にも増してこのプロジェクトを佐賀県民に知って頂くきっかけになると思います。」と挨拶があった。

その後、プロジェクトの特別参与を務める杉良太郎氏から武雄市に宛てたメッセージを小橋氏が代読し、メッセージボードと肝炎プロジェクトのクッションが市長へ贈呈された。当プロジェクトでは、今後も肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、啓発活動を行っていくとしている。