2016年06月13日 09:59

WACUL(ワカル)は、Webサイトを分析する人工知能「AIアナリスト」に、指定したWebページの課題を発見する「調査機能」を追加する。
「AIアナリスト」は、Googleアナリティクスを連携するだけで、人工知能がWebサイトのデータを集計し、改善提案を行う。2015年4月のリリースより、現在に至るまで3000サイトで利用されているサービスだ。
「調査機能」は、調べたいページのURLを入力すると、人工知能がデータを集計して、該当ページの課題を教えてくれる。「新しく特集ページを作ってみたけど、効果は出ているかな?」、「ページを新しくしたいけど、どんな改善をすればいいかな?」など、Webサイトに関する疑問がある場合に、本機能によって簡単に調べることが可能だ。
人工知能「AIアナリスト」は、無料で利用登録可能。