2016年06月10日 13:17

App Annieは2016年4月に日米英において最も利用されたiPhoneアプリを調査し、その結果を発表した。アプリがますます人々の日常生活に浸透してきた今、直接のアプリストア収益だけでなく、利用量が重要な指標となってきているが、本レポートでは月間アクティブユーザー数(MAU)、利用率増加、利用時間(米国のみ)など、利用量の各指標に関わるランキングを提供している。
それによると、多くのランキングでFacebook社のアプリが上位を独占する一方、Snapchatもそれを追う形でランクイン。その背景には、Story機能やディスカバリー機能など、ユーザーのアプリ利用時間を伸ばす機能があると考えられる。
また日本では、Yahoo!天気、Yahoo!防災速報、Yahoo!ニュースと、Yahoo社のアプリが特に利用率を伸ばしていることが分かった。レポート全文はこちら。