2016年06月03日 15:40

ミュゼプラチナムが提携し活動を支援している日本摂食障害協会は、摂食障害に対する正しい理解を広めるために今年3月に設立され、「世界摂食障害アクションディ2016」の開催に合わせ、6月2日(木)に「日本摂食障害協会 設立発表会」を開いた。

発表会の実施にあたり、同協会とミュゼプラチナムは共同で、18歳~56歳の女性1000名への意識調査を実施し、会場で「摂食障害の誤解と真実」として調査結果を発表した。調査の解析・発表を担当した小原千郷氏(東京女子医科大学病院 附属女性生涯健康センター臨床心理士)が、摂食障害について以前からよく知っている人は3割弱にとどまることなどを紹介した。

今後、同協会は摂食障害当事者や、周囲の関係者、医療従事者への情報発信や支援活動等を行っていく。協会ホームページは、http://www.jafed.jp/