2016年05月18日 08:29

旅行口コミサイト「TripAdvisor(トリップアドバイザー)」は、投稿された世界中の旅行者の口コミをもとに「トラベラーズチョイス 世界の人気観光スポット2016 ランドマーク編」を発表した。
2016年の世界のベストランドマーク第1位には、ペルーにあるインカ帝国の遺跡「マチュピチュ」が選ばれた。「幻の空中都市」ともいわれるこの遺跡は、「この世界の謎多き遺跡は、息をのむほど素晴らしい」と世界中の旅行者から絶賛されている。2位は、アラブ首長国連邦にある「シェイク・ザイード・グランドモスク」、3位はカンボジアの「アンコールワット」がランクインした。
これまで世界ランキングでは圏外だった京都の「伏見稲荷大社」が日本のランドマークとして初めて世界ランキング入りを果たし、25位に選出。「伏見稲荷大社」はアジアランキングでは、昨年の10位から5位にランクアップし、国際的な観光スポットとして注目を集めていることを証明した。