2016年04月26日 08:47

観光創造ラボは、運営する実験的な観光体験推進施設「Japonica Lodge(ジャポニカロッジ)」内で、屋内型キャンプスタイルの宿泊サービスにおけるテント場の拡張を行った。より多くの利用者に高機能な日本製登山用テントを体験する機会を提供できるようになる。

このテント場は、旅館業の許可に基づき東京、浅草のジャポニカロッジ内に付帯させた、まったく新しい宿泊施設だ。アウトドア活動に興味を持つ利用者のためのキャンプ体験型施設となっている。キャンプ場のようにテントや寝袋を用いて宿泊でき、屋内のため天候にも左右されない。レンタル用のキャンプ用品は全て高機能・高品質な日本メーカーの製品を試用できる。

日本初の屋内型キャンプ施設として当該サービスは2015年11月より開始しており、多くの国内外の利用者が宿泊している。宿泊サービスはテントと寝袋を試用する「キャンプスタイル」と、寝袋のみを試用する「山小屋風ロフトベッド」の2種類(いずれも一泊2500円~/人)。