2016年04月20日 14:49

アスタミューゼは、「科研費」に着目し、将来ビジョンの有望成長市場180のうちの19番目で、総額約571億円を獲得している「19. 発生工学・再生医療・細胞治療」市場での大学・研究機関別の獲得金額ランキングを発表した。

発生工学(developmental engineering)は、精子と卵の受精から胚発生、形態形成などを研究する発生生物学をベースとし、受精卵や胚盤胞を体外に取り出す技術、それらを培養する技術、それらの胚を操作する技術、操作した胚を再び仮親の卵管や子宮に移植する技術などを含む。

この市場の主なプレイヤーは、Genentech、Novartis International、東洋紡、京都大学など。詳細は、http://astavision.com/contents/news/1984?from=pt160420_2