2016年04月15日 13:36

早稲田システム開発では、スマートフォンを利用して博物館内の展示などの解説が楽しめる無料ガイドアプリ「ポケット学芸員」のサービスを、4月15日より開始した。

本サービスは、ひとつのアプリを複数のミュージアムで共用的に使えることが特徴で、自分のスマートフォンにインストールしておけば、全国のサービス実施館で展示ガイドを利用することができる。ガイド内容はテキスト画面だけでなく、写真や動画、音声など、館それぞれに用意された展示解説や参考資料を閲覧できるので、ミュージアムでの楽しみがぐっと広がる。

「ポケット学芸員」は、リニューアルオープン1周年にあたり374点もの展示物を6か国語で案内するという充実したガイドを予定している北海道博物館(19日サービス開始)をはじめ、4月中に全国24館で導入される予定。年内に50~100館での実施を目指す。詳しくはこちら