2016年04月12日 15:54

凸版印刷は、「Shufoo!(シュフー)」を活用した公共インフラ企業の契約者向けアプリを開発。中部電力と共同で中部電力の家庭向けWEBサービス「カテエネ」の会員向けアプリを開発し、4月12日より、提供を開始する。

電力の小売り自由化に伴い、競合他社との競争が激化する中、電力会社は、契約者の離脱を防止するとともに、契約者とこれまで以上に関係を強化することが必要となっている。そのニーズに応えるため、凸版印刷は、「Shufoo!」のシステムとコンテンツを活用して、電力会社をはじめとする公共インフラ企業が、法人契約者の販促支援や一般契約者との日常的なコミュニケーションを可能とするアプリを開発した。

アプリでは、アプリの利用を通じて、スーパーやドラッグストアなどのチラシをはじめとする地域のお得な買い物情報を閲覧できるとともに、電気料金の実績照会やポイントサービスの利用などができるサイトへ簡単にアクセス可能となる。