2016年04月11日 11:50

アサヒビールが、4月5日に発売したRTD「アサヒもぎたて」ブランドの販売数量が、発売から1週間で70万箱を突破した。アサヒビールのRTD史上、発売初週の販売数量として過去最大となる、好調な滑り出しとなった。

「アサヒもぎたて」は、収穫後24時間以内に搾汁された果汁のみを使用し、独自技術の「アサヒフレッシュキープ製法」を採用することで、果実本来の香味成分の劣化を抑制し、つくりたてのおいしさと新鮮な果実の味わいを実現した缶チューハイ。

アサヒビールは、RTD市場の約半数を占めるボリュームゾーンであり、市場全体を牽引するアルコール度数7%以上の高アルコール市場に向けて、「アサヒもぎたて」を発売。好調な滑り出しを支える背景には、商品発売前に2万人のモニターを募集し、SNSによる情報拡散を活用した告知施策をRTDとして初めて導入したことで、発売前の認知度が高まり、購入意向を高めることができたためと考えている。