2016年04月07日 14:37

ブッキング・ドットコムでは、2016年1月29日~2月11日に、過去1年間で4回以上、ビジネス目的で国外に旅行した18~65歳の男女4,555人を対象に海外出張について調査した。その結果、回答者の93%が、「海外出張の際に何らかのストレスや不安を感じたことがある」と回答したことが分かった。
不安の原因として多くあげられたのは、飛行機・電車に乗り遅れる(36%)、言葉の壁(26%)、荷物の紛失(25%)など。また、海外出張を楽しみにしている人は少なくないものの、回答者の34%が「寂しさを感じたり、ホームシックになることがある」との本音を明かしている。
この寂しさを紛らわすためか、「仲の良い同僚と同じ部屋に泊まることに抵抗のない」回答者は33%と意外に多い結果に。「同僚と同じ部屋になることに抵抗を感じる」ビジネスパーソンが最も少ない国が中国で(8%)、反対に「最も抵抗を感じる国」は日本。57%が「絶対に避けたい」と答えた。