2016年04月01日 10:30

ネスコは、自治体情報システム強靭化対策で利用が想定されるシンクライアント、SBC(Server Based Computing)方式に対応したDataClasys(データクレシス)の新バージョンを、4月1日(金)にリリースした。

DataClasysは、3つの層で個別に暗号化ファイルを利用しながらも各層間でも安全に共有でき、自治体業務に適したファイル運用が可能。3層で暗号化したファイルを暗号化したまま利用することで、セキュリティの向上と業務効率の維持につながり、公共部門におけるセキュリティの向上に寄与する。

幅広いWindowsアプリケーションに対応し、事務系部門だけでなく都市計画や施設管理、建築などの部門の設計図、写真、動画なども、同一ポリシーで暗号化管理が可能となる。