2016年02月10日 14:25

ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」で「スマートフォンの契約に関する意識調査」の結果を発表した。

それによると、スマホユーザーの7割以上が、「料金の値下げ」よりも「2年縛り撤廃」を希望していることが分かった。また、84.4%の人が「2年縛りは自動更新されるのではなく、事前に契約終了が近いことを通知してほしい」と考えていた。さらに半数以上が、スマートフォンの「2年縛り」を知っているつもりで間違った認識を持っていることも判明。思いついたその日のうちに解約できた人は2割以下で、「1ヶ月以上掛かってしまったことがある」人が13.8%、「挫折したことがある」人も13.4%いた。

また、スマホユーザーの3人に1人が、次はSIMフリー端末をと検討中。年代別で見ると40代が最も多く、42.0%だった。調査結果レポートはこちらから無料ダウンロード可能。