2016年01月29日 13:31

インテリジェンスが運営するアルバイト求人情報サービス「an」は、人事・採用担当者のための情報サイト「anレポート」にて、15~24歳の若者2,472人を対象に「アルバイトスタッフが考える理想と現実のギャップ」について調査を実施し、結果を公表した。
その結果によると、最もギャップが大きかったのは「えこひいきをしない」店長や上司。アルバイトスタッフの6割が理想と考えているにも関わらず、現実に「えこひいきをしない」と感じる店長、上司は2割にすぎなかった。特定の女性スタッフへの手厚い対応に対する不満や、「他の人が同じことをしても怒られないのに、なぜか自分だけ怒られる」といった、注意やアドバイスの仕方に対する意見が見られた。アルバイトスタッフには分け隔てなくフラットに接し、公平な指導を心がける。若年層をマネジメントする店長、上司にはそんな姿勢が求められるようだ。