2016年01月21日 09:32

アルクは、新刊「はじめての英文契約書の読み方」を発売する。

企業活動のグローバル化が進み、海外との取り引きが増加する中、英語で契約を交わす場面が増えている。英文契約書というと難解なイメージをともなうが、文学作品など表現手法が多様なものと比べると、頻出語句や形式がある程度決まっているため、慣れれば読めるようになっていくもの。契約書のチェックは、法務担当者や弁護士事務所などの専門家に任せるとしても、自分でも重要ポイントを中心に把握しておきたい、そう考える人に手に取ってもらいたい一冊だ。

本書では、「助動詞を起点として文の構造を把握する」「関係代名詞に慣れる」など、英文契約書を正確に読むための基本ポイントを解説する。また、英文契約書によく使われる慣用表現を収載。基礎編と実践編の2部構成で、契約書の条文の読解を助ける、日本語訳、語句注釈、構文解説も掲載する。

価格は1944円(税込)。

詳しくはこちら(http://www.alc.co.jp/book/7016013/