2016年01月07日 08:42

六甲山観光が運営する六甲山スノーパークは、今シーズンより新たに「訪日外国人旅行者向けスキースクール」を開講する。

六甲山スノーパークでは、雪ゾリ・雪あそび専用ゲレンデ「スノーランド」で雪の世界を楽しもうと、台湾を中心とした外国人団体及び個人旅行者の来園が急増。IPadのアプリを使用した翻訳サービスの導入や、中国語を話せるスタッフの増員の他、日本語・英語・中国語での園内放送、イスラム教徒向けの礼拝所を新設するなど、訪日外国人旅行者向けのサービスを強化してきた。

昨今、雪ゾリ・雪あそびだけではなくスキー需要の高まりを受け、安全で安心してスキーに挑戦してもらえるよう、1月7日~3月18日までの平日の計46日間、「訪日外国人旅行者向けスキースクール」を開講する。スクールでは、フレーズ(英語、中国語)と写真入りのPOPを用いて、ブーツや板の履き方から自分の意思で止まれるようになるまでを目指す。

六甲山スノーパークHP