2015年12月18日 10:44

クロス・マーケティングは、全国47都道府県に在住する20歳~69歳の男女を対象に「2016年のおせちに関する調査」を実施した。

日本の伝統文化でもあり、お正月の定番料理でもある「おせち」。近年では通販や店舗・宅配サービスでの販売など、手作りではなく市販品を購入する人も増えている。今回は、おせちが現在どのように購入・手作りされ、また消費されているかを地域・世帯状況や性年代ごとに確認をし、意識や実態の違いを捉えることを目的に調査を実施した。

調査結果によると、お正月を祝う傾向は昨年50.2%、今年48.9%とほぼ変わらず。祝う予定がある人のうち、おせち料理を食べる傾向は昨年78.1%、今年77.2%となった。

おせちの用意方法としては、「すべて外で購入する」(17.8%)、「半分以上の料理については購入するが、一部の料理は家で誰かが手作りする」(36.0%)と、外で購入派が半数以上を占め、前回の47.7%よりも増加した。

レポートの続きはこちら(http://www.cross-m.co.jp/report/ose20151217/