2015年12月16日 09:13

宝島社が発行する「田舎暮らしの本」は、12月29日発売の2月号で、「2016年版 住みたい田舎ベストランキング」を発表する。2012年からスタートし、第4回目となる今回は、過去最多となる574の市町村から回答を得られた。

「住みたい田舎ランキング」は、定住促進に積極的な市町村を対象に、10ジャンル全106項目のアンケートを実施し、田舎暮らしの魅力を数値化し、ランキング形式で紹介している。アンケート項目は、田舎暮らしの実現に重要なポイントとなる「移住者歓迎度」「移住者支援制度の充実度」「移住者受け入れ実績」「老後の医療介護体制」「子育てのしやすさ」など10ジャンルを設定。エリア別や村部門、移住者数ランキングが今回新たに加わった。

当企画は、長野や北海道といった人気移住地以外のまだ知られていない魅力的な田舎を広めるとともに、理想の田舎探しに役立ててほしいと考え、毎年実施している。ランキングの結果につきましては12月29日発売の2月号にて発表する。