2015年12月01日 08:29

オウチーノ総研は、子どもを持つ首都圏在住の20歳~49歳女性855名を対象に、「子どもの「食育」に関するアンケート調査」を行った。
「子どもに対して「食育」を行っていますか?」の質問では、「よく行っている」「まあまあ行っている」の回答が合せて45.6%となった。「全く行っていない」と回答した人以外を対象に、「「食育」を意識し始めたきっかけは何ですか?」と聞いたところ、「出産」が最も多く45.8%、「子どもの入園・進学」が12.9%、「メディアの影響」が11.3%となった。
「子どもの「食育」として、実践していることは何ですか?」の問いでは、最も多かったのは「「いただきます・ごちそうさまでした」をきちんと言う」で60.1%、「栄養バランスを考える」、「1日3食食べる」がともに59.0%、「食事のマナーを守る」が51.8%、「旬のものを食べる」が50.1%、「家族揃ってごはんを食べる」が48.6%と続いた。