2015年11月30日 14:50

学研プラスは、ルーカスフィルム公認の映画シナリオを使った「英語シナリオで楽しむスター・ウォーズ エピソード1・2・3」「英語シナリオで楽しむスター・ウォーズ エピソード4・5・6」を刊行した。

本書は新3部作、旧3部作の台本を英語で楽しむ「シナリオブック」で、シナリオもルーカスフィルム公認。ルーク、ハン・ソロ、レイア姫や、ヨーダ、アナキン、パドメたちが、英語で何と言っていたか、この2冊で知ることができる。映画の場面写真がふんだんに掲載されているので、実際に映画を見ているように楽しめる。

スター・ウォーズは見たことがないという人も、何回も見たという人も、英語シナリオに触れてみると、新たな発見があるはずだ。例えば、レイア姫は命令口調で話すことが多く、ハン・ソロはくだけた感じ、C-3POはイギリス英語のような発音。そして、ヨーダの英語には倒置や、通常の文法どおりではない表現がたくさん出てくる。

価格は1600円(税抜)。

「エピソード1・2・3」/「エピソード4・5・6」