2015年11月30日 14:44

文響社より「銀座の弁護士が教える泣かない女になる方法」が、12月7日に発売される。

都道府県労働局雇用均等室に寄せられた、セクシュアル・ハラスメントの女性労働者からの相談件数は6,725件で、前年に比べ1,025件増加。ストーカー事案の認知件数は、2万2,823件で、前年に比べ1,734件増加している。また文響社の調査によると、半数以上の人が対処法を知らないトラブルが幾つかあったことも判明した。

本書は銀座で女性の相談を多く受ける弁護士の竹森現紗さんが、女性ならではのトラブルに対する対処法を教えた本。恋愛、ネット上、仕事、婚約、結婚にまつわる、実際によく相談されるトラブルについて、違法かどうかだけでなく、「どのように対処をすべきか」について手順を追って説明とアドバイスをしている。そのため、法律の知識がなくてもトラブルに正しく対処できるようになる。価格1380円(税別)。