2015年11月18日 08:57

ぶどうの木では、昨年の好評に応えて、あたためて食べる新スタイルのおせちを今年も発売する。
お正月の食卓の定番である「おせち」料理。人が集まる機会に、温めることでさらにおいしく楽しく食べられるようにと開発したのが、この「蒸のおせち」だ。新発売した昨年の好評に応えて、今年はさらに、北陸新幹線開通で人気が高まる金沢から石川素材を使って用意した。
スチームする温製の「一の重」と冷製の「二の重」との2段から構成されており、温製のお重は檜のせいろ入り。付属のステンレス蒸し器に水やお湯をいれて、家庭のガスコンロまたはIHクッキングヒーターにそのままかけて加熱するだけで、温かいおせちが完成する。
内容は、能登牛や能登豚、加賀野菜の「加賀蓮根」などの豊かな素材を使った料理の他、金沢の金箔を貼りつめた卵焼きが圧巻。北陸新幹線で人気が高まる地元金沢・石川の恵みと技術を織り込んだ豪華なメニューとなっている。
価格は3万9960円(税込)。