2015年11月18日 08:50

UBICRappaヴイストンは、UBICの人工知能を搭載し、ヴイストンが設計、製造を行う新しい生活密着型パーソナルロボット「Kibiro(キビロ)」の開発と、Rappaによるビジネス展開の開始を発表した。

UBICとヴイストンは、Kibiroを「人々の暮らしに溶け込み、共に過ごすことで日常を豊かにする」生活密着型の人工知能搭載ロボットとして開発を行っている。

Kibiroは、家庭や各種施設のテーブルの上で、コミュニケーションをとりやすい大きさで、利用者が親しみを感じるかわいらしい動作で反応する。UBICの人工知能エンジン「KIBIT」とアプリやメール、SNSなどを通じ、利用者の行動や好み、感覚を蓄積。利用者も気づかなかった「好きなもの」をおススメすることもできる。

Kibiroは、Rappaを通じて、2016年前半に民間企業や公共団体など法人向けの提供を開始し、2016年後半に家庭向けへの提供を開始する予定だ。