2015年11月13日 16:40

米国ワシントンDCに本部を置く米日カウンシルは、11月9日(月)、10日(火)の2日間、第6回アニュアル・カンファレンス「2020年を超えてのビジョン:日米協力に基づいたグローバル化」を、東京で初開催した。
約850名の日米両国のリーダーが一堂に会し、過去最大規模の開催となった。両国およびアジア太平洋地域に資する一層力強い日米関係を構築していくため、分野や世代を超えて取り組むことの意義について意見交換が行われた。実業界、政府、市民団体、アートなどの分野から参加した登壇者は、それぞれの専門分野についての知見を提供し、両国が協力しうる革新的な方法について話し合った。
安倍内閣総理大臣も出席し、「強固な日米同盟が構築され、今日まで発展してきたのは、ここにお集まりの日系人の皆さんを始めとする両国の多くの方が、それぞれの立場において多大な貢献をされ、相互交流を推進されてきたからに他なりません。」と述べた。