2015年11月13日 09:14

ヤンマーが今年7月に発売開始したミニ耕うん機「YK-MR」は、発売以来約4ヶ月で、累計受注台数4000台を突破した。
近年、食の安心・安全の意識や新鮮でおいしい野菜への要求の高まりにより家庭菜園を営む人が増加。非農家で家庭菜園を営む層=アグリライファーや農家の家庭菜園を営む幅広い顧客層から、操作性・機能性・快適性・デザイン性において好評を得ている。
ポイントは商品開発コンセプトである、顧客が求める価値を一台で実現できるように「ALL-IN-ONE すべてを一台に。すべてを簡単に。」としたこと。そして、いままでの耕うん機にはなかった「機体全体を覆うフルカバーデザインによるかっこよさ」が市場で受け入れられた結果といえる。
ヤンマーは、初心者でも楽しく野菜作りが楽しめるように、公式ウェブサイトに「ごちそう!家庭菜園」というコンテンツを開設している。
メーカー希望小売価格は18万360円~26万6760円(税込)。