2015年11月12日 16:45

ヤマハと、阪神電気鉄道、阪急電鉄、京阪電気鉄道、近畿日本鉄道、南海電気鉄道は、駅構内および鉄道車内のアナウンスに、「おもてなしガイド」を活用する実証実験を行う。

「おもてなしガイド」は、ヤマハが開発した音声アナウンスの内容を多言語の文字情報でスマートフォンに提供できるシステム。

実証実験は「関西5私鉄(阪神・阪急・京阪・近鉄・南海)×ヤマハ Sound UD化プロジェクト」として、11月中旬より当面2016年3月31日までの約5ヶ月間にわたり実施する。「おもてなしガイド」を駅構内や車内アナウンスに導入することで、日本語のわからない外国人や、音を聴き取りづらい高齢者の利用客にもやさしい案内の実現を目指す。

実証実験は、11月中旬~2016年3月31日実施。対象言語は日本語・英語等(各社で異なる)。

アプリ「おもてなしガイド」は、利用無料。App Storeから無償ダウンロード可能。※Android、Windows Phone版は現在開発中

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