2015年11月10日 09:26

フェリシモが主催する「神戸学校」は、11月のゲストとして、国内外で高い評価を得る左官職人、久住有生さんを迎え、「100年後にも、感動してもらえる仕事がしたい」のタイトルで開校する。

久住さんは18歳からさまざまな親方のもとで本格的な修行を始め、23歳の時に独立し「久住有生左官」を設立。重要文化財などの歴史的価値の高い建築物の修復ができる左官職人として、国内だけでなく海外からのオファーも多い。

当日は、久住さんがこれまでに手がけた建物を見ながら、一から調合される土の話や、土という素材の可能性など、ふだん知る機会の少ない左官の仕事について語り合う。開催日は11月28日(土)。会場は神戸朝日ホール。参加費は1,200円(学割、ペア割あり)。詳細は、http://feli.jp/kobe/