2015年10月29日 10:26

CAEシミュレーションソフトウェアの独立系プロバイダー・米CD-adapco®は、STAR-CCM+® (スター・シーシーエム・プラス)の最新バージョン10.06をリリースする。

v10.06では、STAR-CCM+内で双方向の流体-構造連成の実行が可能。この強連成により、STAR-CCM+のユーザーインターフェースから簡単に利用・設定することができ、精度を改善、製品不具合の減少をもたらす。

STAR-CCM+で得られる熱負荷から生じる熱応力と熱歪みが計算可能であることも特長の一つ。パーツベースインターフェースは、パーツベースワークフロー使用時の性能とスケーラビリティを大幅に改善し、より速いシミュレーションのターンアラウンドタイムをもたらしてくれる。