2015年10月29日 08:33

クロス・マーケティングは、一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)に在住する15歳~69歳の男女を対象に「読書に関する調査」を実施した。

読書習慣の有無では「読書の習慣がある」が50.8%、「読書の習慣はない」が49.3%となり、ほぼ半数違いとなった。しかし、読書の好意度では「読書好き」が74.1%と、読書の習慣が無くとも読書自体を好んでいる割合は高いことがうかがえる。

読書をする理由・目的では「単純に読書が面白いから」が74.2%と最多。読書をしない理由では「忙しい」が47.4%で半数近くを占める。

読書手法については「主に紙の書籍で読む」が93.7%と、ほとんどの人が紙の書籍で読書をしていることが判明。紙の書籍派は57.0%が「電子書籍は知っているが、利用しようとは思わない」と回答。また「紙の書籍と電子書籍を使い分けている」と回答した人は21.6%となった。

詳しくはこちら(http://www.cross-m.co.jp/report/rb20151028/