2015年10月23日 10:42

App Annie(アップアニー)は、プラットフォームへと進化し、常に新たな機能を追加してマネタイズの機会を拡大しているメッセージングアプリを分析。「メッセージングアプリのプラットフォーム戦略」レポートを発表した。

2015年第3四半期の月間アクティブユーザー数(MAU)において、Facebook Messengerは特に北米で強く、WhatsApp Messengerは中南米と欧州でリード。日本ではLINE、中国ではWeChat、韓国ではKakao Talkが独走している。

収益で見ると、SkypeとViberといった、通話クレジットによる課金システムを導入したアプリが欧米でのトップだ。一方、アジアのメッセージングアプリは、メッセージ以外の機能を強化することでプラットフォームへと進化してきた。日本でのトップであるLINEの収益の大部分はスタンプ販売となっている。

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