2015年10月22日 12:44

マイボイスコムは「データのバックアップ」に関するインターネット調査を9月1日~5日に実施し、調査結果を公表した。

その結果、情報機器等に保存しているデータやツールを消失したことがある人は42.3%だった。バックアップをしている人のうち、バックアップを定期的に行っている人は36.6%で、バックアップをしているデータは「写真、画像」(73.5%)が最も多く、次いで「アドレス帳、電話帳、連絡先」(45.6%)。「ダウンロードしたコンテンツ」は若年層、「文書等のファイル」は50代以上で比率が高い。

パソコンのバックアップをとっている人は54.9%で、頻度は「週に1回以上」が2割弱、「月に1回以上」が4割強。保存先・方法は、男性では「外付けハードディスク」が5割弱にのぼり、女性では「USBメモリ」がトップ。いっぽう、スマートフォンのバックアップをしている人は20.6%だった。