2015年10月16日 09:49

ディップは、「はたらこねっと」の未婚ユーザーと、STRIDEが運営する「Woman&Crowd」の既婚ユーザー計800名の女性を対象に、「職場でのマタハラ・イクハラの実態」に関する調査を合同で行った。

調査結果によると、「マタハラ・イクハラを周囲の方が受けているのを見たことがありますか?」という質問に対し、未婚女性の19%が「受けている、もしくは受けていた」と回答した。実際に「受けたことがある」という既婚女性は40%、「受けているのを見たことがある」は39%となり、未婚女性が感じているよりもマタハラ・イクハラを受けている人は多いという事がわかる。

「マタハラ・イクハラの解決には、どのような対処が必要だと思いますか?」という質問に対し、未婚女性は「男性社員への妊娠・出産に関する理解・協力の促進」が47%で最多。既婚女性は「企業側でのフォロー制度の拡充」「企業側でのサポート制度の運用体制を強化」が同率の54%で最多となった。

アンケート結果